from八ヶ岳原人Home / 雑記書留メニュー /

中央構造線溝口露頭 伊那市長谷 溝口

中央構造線「溝口露頭」を見学 2022.6.9

 熱田神社の写真を入れ替えるために、久しぶりとなる旧長谷村に行きました。その帰りに、気になっていた中央構造線の露頭を見てきました。

中央構造線溝口露頭

 左側の構造線がハッキリしないので、立体的になる左方から撮ってみました。「破線の構造線は“私の見た目”で示したものです」としたのは、案内板のラインが「見た目」の境界とは異なっているように思えたからです。専門家が見たら「これだから素人は困る」と言われそうですが…。

中央構造線溝口露頭 右方というより、正面から撮ったものです。こちらは色の違いが顕著なので、誰もが頷けます。
 ここで(ど素人の)私が手元の資料を要約して「構造線とは」と述べても、無益な時間浪費にしかなりません。興味がある方、または行ってみようという人は「標題を検索して調べてください」としました。

「ど根性草木」

中央構造線「ど根性草」 舗装道路の割れ目などから伸びる草は「ど根性◯◯」と言われますが、名前がわからないので、汎用の「ど根性草」としました。ところが、上部の草を拡大すると幼木のように見えるので「木」を加えました。
 たまたま中央構造線の隙間に根を張っただけなので、「…の頂点に立つ」と修飾語を付けることはできません。

分杭峠(ぶんくいとうげ)

分杭峠 二つの構造線を背にして、「断層鞍部」とある分杭峠を遠望してみました。
 かつて訪れた時に「その場所で、座ったり横たわっている人々」を異様な光景として見ていたので、「今日も何人かが」と思い浮かべてしまいました。