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小瀬スポーツ公園を護る諏訪神社 山梨県甲府市

 5月に行われる「山梨県の諏訪神社例祭」を探す中で、甲府市の天津司神社が、国指定重要無形民俗文化財「天津司の舞」を行うことを知りました。「時すでに遅し」でしたが、「来年は是非」とその場所を調べてみました。

 天津司神社は、敷地面積が46ha もある(という)「小瀬スポーツ公園」の一画にあり、神幸する「鈴宮神社」もその公園の一部でした。公園には、“多目的”に利用できる広い駐車場がありますから、私には、まさに両神社のお祭り見物のために造られたような大型施設に思えました。

小瀬スポーツ公園の周辺にある諏訪神社 '09.9.24

 山梨県まで行くのですから、ついでに「近くの諏訪神社も」と欲張ります。地図をスクロールすると、何と、小瀬スポーツ公園の周囲に三社も見つかりました。

小瀬スポーツ公園
『地理院地図 Vector』(空中写真に名称等を重ねて加工)

 地図のスケールから、半径2キロ以内に全ての諏訪神社が余裕を持って収まります。これは「何かありそう」です。すぐに浮かんだのは、「小瀬スポーツ公園は、諏訪神社が守護神となるトライアングルの中に造られた」というものです。

諏訪神社 (多分)それはないでしょうが、かつての旧村にあった「村社」がたまたま「諏訪神社」だったことは十分考えられます。
 左図は、情報量が少ない古地図を探す中で見つけた「明治二十一測図昭和四年修正測図」とある五万分一地形図『甲府』です。境は載っていませんが、字(あざな)「上村・小瀬・西油川・下鍛冶屋・下今井」が旧村名を引き継いでいることが窺えます。

諏訪神社 思いついて『山梨デジタルアーカイブ』で古絵図を探すと、天保13年(1842)の『甲斐国絵図』に、その通りの村がありました。
 
 



関係する部分を切り取ったものを転載

諏訪神社巡拝

 「シルバーウィーク=渋滞」ということで、期間中は自宅でおとなしくしていました。その反動で、春まで待てずに「諏訪神社五社巡り」を決行しました。
 その諏訪神社巡拝記は〔諏訪神社メニュー〕で御覧ください。